2011年6月4日土曜日

Blessing of the Animals

Summary:My daughter really wants to have a dog especially Chihuahua. However, she has a cat and a dog allergy. In Aichi pref., there is Wan Wan Zoo, which is Zoo for dogs. She could take a walk with Chihuahua there for the first time, so she was really happy.

My daughter was always watching and touching a dog since she was little, because people were talking a walk at elementary school in front of our house. Actually, her first English was "doggy" and "puppy", when she was one-year-old.

When my daughter was in Catholic school in California, there was a celebration called Blessing of the Animals every year. The students brought their pets on the day. It was so interesting for me, because we don't have such a fun event in Japan. I thought it was very nice to think about their lovely pets. If you don't have a pet, you can bring your favorite stuffed animal.

We have two small fish called medaka and a small shrimp in a tank. I want to ask her to take care of them every day before having a dog.

Wan Wan Zoo
May, 2011
娘が最近、一番欲しがっている物は犬です。街でお散歩中の犬を見かけると、「かわいい!!」と言って、じっと熱い視線を送っています。以前はよく、「自転車の前のカゴに犬を座らせて自転車をこぎたい。」と夢を語っていました。今はとにかく犬とお散歩がしたくて、いつになったら犬が飼えるのか、毎日そんなことばかり話しています。

つい先日、その夢に一歩近づくことができました。愛知県岡崎市にあるわんわん動物園いうところで、犬のお散歩の体験を15分だけしてきました。20種近くある犬の中からお気に入りの犬を選ぶのですが、その日の人気No.2のチワワは2時間待ちでした。予約をするだけで1時間並んだので、全部で3時間待つことになります。ディズニーランドの人気アトラクションと同じか、それ以上の人気です。それでも、娘は楽しみに待っていました。待っている間に、犬との触れ合い広場で犬を触ったり、わんわん劇場で犬たちが演じる劇「フランダースの犬」を観ました。劇中では犬たちが見事な演技をしていて、最後の悲しいシーンも立派に演じ切り、とても感動的でした。またグランドで行われたドッグレースは、犬たちの予想のつかない走りが面白かったです。

昨年訪れたときには、ペットのお仕事体験で、動物のお医者さんになりました。このようにわんわん動物園で数々の楽しい体験をしている娘ですが、実は犬と猫のアレルギーがあるのです。

娘はもともと猫が大好きで、幼い頃から猫を飼いたがっていました。ある日、娘が4才くらいの頃だったと思います。猫を6-7匹飼っている友人に家にお邪魔すると、あっと言う間に全身に湿疹が出てしまいました。そのお宅は猫たちの里親をしていて、家の中で何匹もの猫を飼っていました。猫ちゃんたちとたくさん遊べると喜んでいた娘ですが、見事にアレルギー反応が出てしまい、痒みに耐えられず、泣き疲れてそのお宅で眠ってしまったくらいでした。
ただその場を離れると、すぐに湿疹は消えるので、病院へ行くほどの重症ではないようですが、それにしても大の猫好きにとっては、辛い辛い思い出となってしまいました。

それでも猫を飼っているお宅にお邪魔する機会はたまにあるのですが、ほんの少しの時間でもアレルギー反応は体に出てしまいます。このまま大人になっても、アレルギーが無くなるのかはわかりませんし。。。

San Francisco Zoo
Feb., 2005

2才くらいから、サンフランシスコ動物園へ行くようになり、そこのChildren's Zooで羊やドンキーに触れたりブラッシングをするのが好きでした。また乗馬をしたときは、全く何の反応も出なかったので、全部の動物に対してアレルギー反応が起こるわけではなさそうです。

犬に最初に接するようになったのは、カリフォルニアへ引っ越してすぐに知り合った近所のお友だちの家で飼っているゴールデンレトリバーでした。夕方、私と娘が家の前の小学校の校庭で遊んでいると、家族と一緒に散歩に来て、娘もよく触らせてもらっていました。

私たちがカリフォルニアに来て最初に住んだ家は、偶然にも公立小学校の前でした。子供たちの下校後は、近所の人々が自由にグランドを走ったり、犬の散歩をしていました。娘にとっては、公園が家の前にあるようなもので、毎日遊びに行きたがっていました。1才半頃の娘はよく犬を見かけると、「ワンワン!」と言って、それに対して英単語の"Puppy"や"Doggy"などの英語の幼児語を覚え始めました。娘にとって公園と犬は、とても身近で当たり前の光景だったのかもしれません。

幼い頃からペットを飼うのは子供の情操教育としては良いことのようですが、アメリカから帰国するときの手続きの手間のことを考えてしまい、ペットを飼うことは難しいと思っていました。

カリフォルニアではペットを飼っていない家庭の方が珍しいのかもしれません。住宅事情の違いも大きいとは思いますが、子供が4人いる大家族でも犬を飼っていますし、両親がフルタイムで働いている家庭でもお散歩に連れて行って、きちんとペットの面倒をみています。娘の大の仲良しのお友だちの家では、犬を2匹と猫を2匹飼っています。ある日、犬が1匹亡くなってしまったので、もう1匹に友だちがいなくてかわいそうだからと、暫くしてから新しく犬を1匹飼い始めていました。

毎年、娘の通っていた学校では、"Blessing of the Animals"という祭事があって、その日だけは家庭のペットを学校に連れて来ても良い日でした。娘はキンダーガーテンからカトリックの私立学校に通っていました。年に一度、10月の初めに生徒の飼っているペット(動物)の 愛護の日があり、神父さんによる日本で言うところの神社のお清めやお祓いのような儀式がありました。ペットを飼っていない人は、お気に入りのぬいぐるみ"Stuffed animal"を持参し、ペットがいても学校に連れて来れない人は、写真を持参しました。娘は当時、金魚を飼っていたので、その写真を持って行きました。

犬や猫以外には、ハムスターや亀もいました。犬を飼う人が圧倒的に多いので、この日ばかりはまさにワンワン動物園のようです。朝から興奮気味の犬たちが、小学校の校庭でワンワン叫んでいたのは、生まれて初めて見る不思議な光景でしたし、とても興味深いことでした。もちろん動物たちは、保護者と一緒なのでトラブルになるということはありませんでした。

Humane Society Silicon Valley
Dec., 2007
アメリカでペットを飼う人は多いと言っても、動物の保護施設にはたくさんの引き取り手のない犬や猫などがいます。初めて動物の保護施設"Humane Society Silicon Valley"へ見学に行ったのは、娘が5才のお誕生日の直前で、プリスクールの遠足"Field trip"でした。2度目は、First Gradeの友だちのお誕生日会がそこで開かれたときでした。このような経験から、子供も大人もペットに対する関心の高さう伺うことができましたし、娘にとってはますます動物に興味を持つきっかけとなりました。実際に私の友人中には、そこで犬を引き取って飼い始めた人もいました。

いつか娘の願いが叶う日が来れば良いなとは思いますが、当分の間は、我が家のペットのメダカとエビのお世話をしっかり忘れずにやってもらいたいものです。。

2 件のコメント:

  1. Aww! I didn't know Rion was so sllergic! She seemed to do okay with harley! Maybe she can have a pug! :)

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  2. How is Harley? He is a sweet dog. We still have a stuffed animal of a pug.

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