2011年5月7日土曜日

The volunteer activities are good reasons to study English conversations

Summary:Since we had an earthquake, I heard that many people have been volunteering to help in the affected areas. On some Facebook from California , I saw a comment that my friend will be volunteering to translate the messages from her children and their friends in school from English to Japanese.

I had my first volunteer activity in California. It was in my daughter's preschool. I brought some Japanese snacks such as rice crackers and shrimp chips for a snack time. I think most of the children ate them for the first time. One of their moms told me that she liked the chips, and then other moms asked me where I bought those chips. This event provided me to take good opportunities to learn English conversation further.

When my daughter was in kindergarten, we went to the pumpkin patch as a field trip by our cars. We had enough volunteers for drivers, so I didn't need to drive at all. I was a chaperon. I talked with a mom who met me for the first time for about 2 hours in a car. However, it was really good to talk in English. Actually, she was a nice person.

I am in charge of making public relation magazines at my daughter's elementary school this year. It is my first time and I am so excited because I will have many chances to see her classes and talk with moms.

東日本大震災後、多くのボランティアの人々が被災地で活動している様子が、毎日のように報道されています。芸能人やスポーツ選手による物資輸送や炊き出し、避難所では音響設備が不十分な環境であるにも関わらず心を込めて歌っている歌手に会えて、被災地の人々は元気をもらったと言っていましたし、被災地を訪れた人々も逆にエネルギーをもらえたと語っていました。

多くの人々は、インターネットで被災地のボランティア募集の告知を見て現地に入り活動しているそうです。全国の自治体からの派遣や企業の一部でも社員がボランティアで家の片付けや避難所でのお手伝いに参加していると聞きました。実際に私の友人のご主人が、被災地へお手伝いに行って来たそうです。

カリフォルニアの友人からは、サンノゼの日系コミュニティやローカルの小学校など、数多くのボランティア団体が結成されて募金活動を行っている様子が、メールやFacebookから伝わって来ています。今朝の友人のFacebookに、彼女の子供たちの通う小学校で被災された方々へのメッセージを書いて、それを日本語に訳すボランティアをすることになったとありました。

Art Work
April, 2005
日本に住んでいた頃、ボランティア活動と縁のなかった私は、カリフォルニアに来てから、娘の最初のプリスクール*で初めて経験しました。娘の通っていたプリスクールは、親子で参加することが必須条件でした。従って、プリスクールの授業料は子供を預けっ放しにする一般的なプリスクールに比べるととてもリーズナブルでした。その代わり、クラスのお仕事を保護者もしくは祖父母や時にはベビーシッターさんなどがしなければなりません。





Easel
August, 2005
 
その内容は、クラス委員"Room Parents"や室内でのアートワークのお手伝い"Art Work"、子供用のスナック"Kids Snack"と大人用のスナック"Adult Snack"の用意、外でのペイントブラシを使った自由なお絵描きのお手伝い"Easel"、外遊びの見張り役"Outside Observer"などから選んで"Sign up"し、1セッション(約10週間)の内に、2度ボランティアをすることになっていました。





Snack Time
May, 2006

初めは、それぞれ何をするのか検討もつかなかったので、外遊びの見張り役から始めたのですが、少し様子が分かってきたので、子供のスナック当番をやってみることにしました。子供のスナックとは、定番のクラッカーやシリアル、それにチーズやレーズンやベビーキャロットなどの健康を考えた食べ物です。他には、フルーツのバナナやりんごやいちごやグレープ(皮ごと食べられるぶどうが一般的)や季節によってはスイカもあります。まだ2-3才の頃はそれぞれ子供の口のサイズに合わせて小さく切って出しました。スナックは3種類くらい用意をして、クラスの人数分用意しました。娘は特にゴールドフィッシュ"Goldfish"とチェリオ"Cheerios"が大好きでした。

私が持って行った子供用のスナックは、海苔のついたあられ"Rice Cracker"やかっぱえびせん"Shrimp Chips"、日本のかぼちゃ"Pumpkin or Squash"を茹でたものでした。あられやえびせんは日系スーパーマーケットだけではなくアメリカのスーパーマーケットでも売っているので最近では人気のようです。独特のお醤油の風味や海苔やえびの臭みは、もしかすると苦手かもしれないと思いました。アメリカやアジア系の子供たちにとっては見るのも食するのも初めてかもしれませんが、当時は少しでも日本のお菓子を知ってもらえればという思いでスナックとして出してみました。そうすると食べる子は全部食べますし、食べない子は残すので、これはどんなスナックを出してもあまり変わらないなという印象でした。娘は、日本のあられもアメリカのスナックもとても好きでしたので、小さいうちから色々な物を食べさせることが大事なんだろうなと言うことが分かりました。

日本のスナックを持って行くと、"I love this chips."などと気軽に話してくれるママがいたり、"Where did you buy this?"と尋ねてくるママもいました。そんなところからでも会話が始まりますし、話が広がるきっかけにもなりました。

プリスクールでは、遠足"Field Trip"が年に何度かありますが、もちろんバスをチャーターする予算はないので、自家用車で相乗り"Carpool"が必要です。そのドライバーもボランティアなのですが、初めの頃は、自分の子供以外の子供を乗せて、何か事故にでもあったら困るなと思いました。けれどもカリフォルニアの人々は、大らかで助け合いの精神に溢れているのか、何時でも多くの人々がボランティアをしていました。フルタイムでお仕事をしているママは半休したり、パパやおばあちゃんが代わりに参加することもよくありました。

キンダーガーテンの遠足でPumpkin Patchへ行ったときには、ドライバー希望者が多かったので、当日になって私は付添い人"Chaperon"として参加することになりました。アメリカ人のママの運転で、私は助手席に座ることになりましたが、内心ホッとしていました。

新学期が始まってすぐの遠足で、まだお話をしたことのないママでしたが、既にパパ同士が他のボランティアで会ったときに話しをしていたので、その家族のことは何となく知っていました。そうは言っても初対面の人との車内での会話ですので緊張します。娘とその友達は、二人とも大人しく"Shy"でしゃべりません。けれども約1時間の道のりで行き帰りを一緒にしたのがきっかけで、そのママとは学校で会えば話をするようになり、パパとも会話をするようになりました。初対面の人でしかも英語ですから…それでもそのくらいの切羽詰まった状況でないと本当の意味で話す勉強にはならないと思います。しかも話しをしてみると、とても温かくて良い人だということが分かりました。
彼女はあるアメリカの航空会社でグランドホステスをしているのですが、以前から日本人は礼儀正しいと感じていてくれたようで、その言葉が私にとっても嬉しく感じられました。今でもサンフランシスコ空港で働いていれば、多くの日本人に会っていると思います。

娘がキンダーガーテンから通っていた学校は、新学期の保護者会でクラス委員"Room Parents"とアートプロジェクト"Art Project"**のボランティアを決めます。 日本の小学校とは違って、ボランティアの名前を書く紙"Sign up sheet for volunteer"がクラスに用意されてあって、出欠のサイン用の用紙とボランティアの用紙が並んで置いてありました。1st Gradeの保護者会で私が見たときには、Room Parentsの4-5行の名前の書く欄にそれを超える6人の名前が既に書き込んであって、その積極的な姿勢に驚きました。

先日、娘の小学校で保護者会とクラスの役員を決める集まりがありました。すぐに決まった委員もありましたが、なかなか決まらない委員もありました。司会役のママが誰かに声をかけて頼むと引き受け手があったので、何とか時間内に決まりました。隣のクラスより10分くらい早く終わっていたので、案外スムーズだったようです。決まるまでの何とも言えない緊張感、多くのママたちが下を向いたままで目を合わせないようにしたり。。カリフォルニアでの積極的なママたちの行動を見てきたので、その違いにも驚きでした。私も今年は委員を引き受けることにしました。英語だけの環境に比べて、日本語で100%理解できることを考えれば、容易なことですから。。

カリフォルニアで経験したことや感じたことが沢山あるからこそ、今年はPTAのボランティアやってみようかなと決断できたのだと思います。折角の機会なので、楽しくボランティア活動ができれば良いなと思っています。

*プリスクール:ブログ"Playdates make you learn more about America"参照

**アートプロジェクト"Art Project":年に一度の学校のオークションイベントで、クラス毎にアート作品を出品するため、その作品を作るお手伝いのボランティアのこと。

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