By the way, I love BBQ and potluck style party in California because it is casual, friendly, fun and easy to see many people at the same time. Thanks to all, we could meet lots of friends and had a wonderful time. I hope we will visit California soon again.
Sumika August 2011 |
シリコンバレーに住んでいたときには、平均で年に一度のペースで日本へ一時帰国をしていました。今回の旅行はある意味、カリフォルニアへの一時帰国のような感じでもありました。娘は1才から7才までをシリコンバレーで過ごしたので、幼馴染みと言えば、プリスクールやキンダーガーテン以降のスクールのお友だちになります。そのかつてのクラスメイトに再会することが大事な目的の一つでした。それと娘の眼にもう一度カリフォルニアの風景をしっかりと焼き付けておいて欲しいと思う親の願いもありました。
久しぶりのカリフォルニアの太陽は、とても眩しかったです。サンフランシスコ国際空港に到着して、空港内のターミナルを行き来する電車でレンタカーのオフィスまで移動しました。車内はガラス張りの窓なので、懐かしい光景がはっきりと見えました。サングラスが必需品です。東京では外出時にサングラスが必要な日は少ないので、つい持って出かけるのを忘れてしまいがちです。
車に乗ってFreewayで移動するときの景色は、昨年、サンフランシスコ国際空港から飛行機に乗って帰国した日とほとんど変わった様子はありません。7年前に初めて来たときに通ったこの道路があまりにもガタガタしていて、これがアメリカの道路かと、当時はその質の悪さが印象的でしたが、その後何年間かかかって道路工事は完了し、今ではすっかり良くなっています。そんなことでも年月の経過を感じてしまいます。
夕方の到着だったので、そのままレストランへ行くことにしました。渡米前からの娘のリクエストでもあるJapanese Restaurant "Sumika"です。娘は"Sumika"のうどんの大ファンで、これを食べに行くことが今回の重要なミッションの一つでした。週末ならばともかく金曜日だったので大丈夫だろうと、お店には予約なしで行ってみたところ満席でした。それでも外の席ならOKと言うことで、夕陽が大分傾いていて涼しくなってはいましたが、座ることにしました。外にはカフェテーブルしかなくゆっくり座れる感じではないのですが、わざわざ飛行機に乗って来た直後にもかかわらず、それでも今どうしても食べたいらしいのです。美味しい焼き鳥が食べられるお店ですが、離乳食の頃からうどんが好きだった娘は、大好物の関西風のあっさりした薄味のお汁につるつるとしたうどん、幼い頃から食べていたこのうどんが彼女にとってのカリフォルニアでの思い出の味のようです。
"Sumika"は以前と変わらず混雑していましたが、客層は日本人だけではなく様々。2011ミシュランガイドにも紹介されたようで、今後も人気が続きそうです。ちなみに私のお薦めは、Sumikaサラダとつくね丼です。
実は夫と娘は、今回の旅行中に再び、"Sumika"を訪れました。もちろん、娘はその時もうどんを食べたそうです。住んでいた頃は、アメリカのレストランに行くとマカロニチーズを必ず食べていた娘でしたが、今回一度食べてはみたものの、半分くらい残していました。やっぱり舌は日本人、世界のどこへ行ってもうどんがあれば生きていけるようです。
De Anza Park August 2011 |
滞在中は友人宅に何度か招かれて、BBQパーティーやディナーなど、外食よりも手作りの食事をいただく機会が多かったです。そのためか、海外旅行という感じがしませんでした。とある友人宅で久しぶりに別の友人に会うと、「じゃあ、今度はうちにも来てね。」と誘っていただいたこともあったり。短い滞在にもかかわらず、何度もお友だちに会えて本当に嬉しかったです。
BBQ Party August 2011 |
結局、今回の旅では、予定以上にたくさんの懐かしい友人に会うことができました。またいつかカリフォルニアの太陽の下で、友人たちと食事がしたいです。
娘さんにとって充実した滞在だったようですね。ますます良い思いでができたことでしょう。
返信削除今回お忙しい中、ご一緒していただき、ありがとうございました。息子も、もっといろいろとお話ができるように成長してくれたらとおもいます^-^);;
WindFlower7さん、こんにちは。
返信削除そうですね。私たちの“心のふるさと”ですよ。
でもたくさんのお友だちに会えることが、何と言っても嬉しいです。