2011年4月21日木曜日

Happy Easter

Summary:We don't have fun events like the Egg Hunt in Japan. I only see some chocolates for Easter at shops.
However, I found a little Easter event, which is a flower arrangement for kids. It held at a flower shop last weekend, so my daughter made an arrangement there.
We used  to go to the park to join the Egg Hunt every year. Also, we went to our friends house to dye and decorate eggs in California. My daughter said it was really fun. This was an exciting spring event for her.

April, 2009
先日のブログにも書いたとおり日本で春の訪れを感じるのは桜の開花頃ですが、アメリカではイースター“Easter”(キリストの復活祭)のようです。Valentine's Dayが終わると、お店の中は一斉に春のデザインに変わります。アメリカのイベントは濃い色のイメージ(クリスマスは赤と緑、ハロウィンはオレンジと黒など)が強いですが、イースターで使われる色彩は、黄色やオレンジやピンクに黄緑などの淡い色で、デザインはうさぎやひよこにたまごなど可愛らしいものが多いです。春のイメージカラーは日米共通なんだなと、毎年見ているだけでわくわく楽しい気分になったものです。

イースターのためのカードやキャンディーやバッグ、それに春らしいデザインの小物など、お店には数々の品物が置いてあります。プラスチック製のたまごやたまごに色を付けるための道具セットもたくさん売っています。

子供服のお店では、たくさんのカラフルなドレスを見かけます。Easter Sundayの当日は、子供たちは春らしいふんわりしたロング丈のドレスを着て教会へ行きます。

日本では一般的にイースターのために何かをするということはないので、カリフォルニアへ行くまでは全く何も知りませんでした。最近では、イースターのデザインのお菓子を見ることがありますが、アメリカにあるようなテーブルウェアや小物などを見かけることはほとんどありません。

April, 2011
先週、娘はお花屋さんの子供向けイベントでイースターのアレンジメントを作りました。春らしい黄色のガーベラやオレンジのアルストロメリアと白いカーネーションを使い、たまごの飾りは水色の粘土で小さくたまごの形に作ったもので、竹串に刺して最後に飾りました。日本ではEgg Huntのような楽しいイベントはありませんので、懐かしく思い出しながらダイニングテーブルの上に飾っています。




Murdock Park
April, 2006
Egg Huntに初めて参加したのは、San JoseのMurdock Parkでした。公園には教会のボランティアの方が写真を撮ってくれて、帰りにはプリントした写真をもらって帰りました。このイベントも全て教会のボランティアの方々によって催されていました。

この時期のショッピングモールにはEaster Bunnyがいて、小さな子供たちが写真を撮っている様子をよく見かけます。春の人気者といったところでしょうか。

イースターのイベントは、私たちの住んでいたコミュニティーでも毎年開かれていました。事前に、Egg Huntのボランティア案内のチラシが回ってきて、「プラスティック製のたまごがある方は持ってきてください」とか「たまごの中にキャンディーや小さなおもちゃを詰める係」や「当日、たまごを準備する係」などのボランティアを募集していました。

Egg Hunt
April, 2006
色とりどりのプラスチック製のたまごが芝生や少し離れた茂みの中や木の幹や根元にもたくさん置いてあり、それを子供たちは一斉に拾い集めます。開始時間の少し前に、年齢の幼い子供たちが呼ばれて、次に少し大きな子供たちというように年齢順に並んで待ちました。
娘が幼い頃は、一緒に芝生の上のたまごを拾い集めるのを手伝っていました。子供と同じように見つけて拾うだけのことですが、意外に大人も夢中になって楽しんでいました。
当時の娘は、たまごよりもおもちゃを集めることに興味があったようです。

つい先日、Valentine's Dayでたくさんのキャンディーをもらったと思ったら、どの子供もまたバッグ一杯にキャンディーや小さなおもちゃを抱えて満足そうでした。

ある年、友人のHeidiに招かれて、初めてたまごの色付け“Egg Dye”をしました。ゆでたまごに専用の染料で色を付けて、絵を描いたり、シールを貼ったりします。子供たちはアートを楽しむ感覚で熱心に飾り付けをしていました。

イースターの朝、子供たちは起きると家の中や庭へ出て、Easter Bunnyによって隠されたというたまごを探し回るそうです。また、お菓子やおもちゃの入ったイースターバスケットももらえるので、子供にとっては幸せな日曜日だと思います。

大人の優しい遊び心が、子供を楽しくさせるアメリカならではの習慣だと思います。日本ではなかなか出来ないことかもしれませんが、楽しい思い出のイベントの一つとしていつまでも娘の心の中にも残っていることと思います。

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